6月7日に放送された「水曜日のダウンタウン」(MBS)の企画「先生のモノマネ プロがやったら死ぬほど子供にウケる説」について、twitter上で「神回でしょ」「ギャラクシー賞獲って欲しい」などと大絶賛の声が上がっている。
多くのモノマネのルーツともいえる“先生のモノマネ”。それをプロの芸人が生徒に披露したらどうなるのか検証すべく、番組では神無月(51)、ホリ(40)、みかん(33)、エハラマサヒロ(35)、ミラクルひかる(37)など5人のお笑い芸人が集結した。
舞台となったのは山梨県にある私立中学校。先生や卒業生への聞き込みに加えて実際の授業もモニタリングし、細かい特徴を見つけ出していくモノマネ芸人たち。入念な打ち合わせで渾身のネタが出来上がり、いよいよ生徒たちへのネタ披露となった。
何も知らぬまま教室に集められた生徒たち。強面の先生が教壇に立ち説教を始めるかと思いきや、この先生と瓜二つの神無月が登場。その後もモノマネ芸人たちが次々と登場し、いつもの口癖、変なチョークの持ち方、独特の語尾など“完コピ”された先生モノマネを披露したのだ。
すると教室は、爆笑の渦に。男子生徒のひとりは号泣しながら「なんか分からないけど涙が込み上げてきた」とコメント。文字通り「死ぬほどウケる」ことが証明されたのだった。
生徒、先生、モノマネ芸人という、その場に居合わせた人すべてが笑顔になる感動企画となった今回の放送。番組終了後には「この番組BPOに狙われてるから」と話していた松本人志(53)も絶賛。Twitter上では冒頭のような声のほか、「腹抱えてめっちゃ笑った!是非シリーズ化して欲しい!」「ほんとに死ぬほど面白かった。またやってほしい」など続編を希望する声が上がっていた。