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元NMB48須藤凜々花(20)が9月14日、『ダウンタウンDX』(読売テレビ系)にグループ卒業後テレビ初出演。結婚宣言騒動の裏側を告白した。

 

「本当に初めてこんなに好きになれる人と出会いました。私、須藤凜々花は結婚します!」

 

今年6月17日に開催された第9回AKB48総選挙にて、こう宣言した須藤。前代未聞の“掟破り”は、ファンの間に激震が走った。

 

この日、須藤は相手との馴れ初めから今後の活動にも言及。相手は「家賃6万円のアパートに住む20代半ばの男性」「病院勤務でバンド経験ありの爽やかな一般人」という報道に対しては、「バンドマンということ以外は正解です」と認めた。

 

出会いは2年前。母親の誕生日パーティーだったという。「私が一方的に好きになって。AKBは、片思いはOKということになっていたので毎日相性占いをしたりして。1年間温めて」と、始まりは一途な片思いだったとしながらも「そのあと連絡先を交換して、会ったりドライブしたりして……」と“禁断の恋”が育まれていった過程を明かした。

 

司会の松本人志(54)から「ファンのことは考えていなかったんですか?」という質問が飛ぶと、「アイドルとしても自分の恋も両方諦められなかった。両方頑張ろうって決めたので、やっぱりアイドルとして選挙に出るのは大事な仕事だと思った」と回答。「やっぱ営業じゃないですか」と言い切り、共演者からは「言葉が悪いな!」とツッコミが入った。

 

結婚の日取りは、2人の間ですでに決めているという。卒業後は海外に留学するとの報道もあったが「前々から言っていたことが切り取られてしまった」と否定。アイドルは辞めるが、芸能界でタレントとして活動していく方針を報告した。

 

ネット上では「オタクの気持ちをちょっとは考えてやれ」「アイドル=営業ってアイドルに言われるとめっちゃ傷つく」「ここまで言葉を選ばないなんて」と、須藤のあっけらかんとした態度にファン以外からも批判が相次いでいる。

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