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9月20日、千葉県内にある病院で行われたドラマ『コウノドリ』の撮影。そこで主演の綾野剛(35)を“縁の下の力持ち”となって主演を盛り立てているのが、星野源(36)だ。

 

星野自身、今作にかける気持ちは強いという。

 

「今作を手掛けているのは『逃げるは恥だが役に立つ』と同じプロデューサー。星野さんの出世作を作った“恩人”のような存在です。だからこそ、星野さんも並々ならぬやる気を見せています。クランクイン前から産科医の本を読み漁るなどして、役に入り込んでいますよ」(前出・ドラマスタッフ)

 

だがこの日、8時半前に姿を見せた星野の表情には少し疲れが見えていた。それもそのはず。彼は今、超多忙な生活を送っているのだ。

 

「直前までアリーナツアーのため全国を飛び回っていましたし、今回の撮影当日には深夜3時までラジオ番組『オールナイトニッポン』に生出演していました。そのため、星野さんは1時間ほどしか寝ていなかったようです。『さすがにもう限界。少しは眠りたい』と弱音をはいていたそうです」(ドラマスタッフ)

 

それでも現場入りの際はスタッフへしっかりお辞儀するなど、配慮を忘れない星野。睡眠1時間の悲鳴を上げながら、その奮闘は続く――。

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