フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が27日、自身のブログを更新。読者からの悩み相談に答え、「小さな幸せを見つけ、感じ続けるのがいいかもです」と“幸せ”について持論を披露した。
体調不良で長期休養をしていたこともある麻耶は、人に裏切られて誰を信じていいのか分からなくなってしまったという読者から寄せられた「どのように物事を捉えたら、幸せになれますか」という悩み相談をブログにアップ。
そして「どう考えて過ごしたらいいかわからないときは、頭で、解決する、タイミングではなくハート、感情を感じる、吐き出す、タイミングかなと、わたしは思います」と答え、「つらいーかなしいーさみしいーくやしいーなどなど、感情が出てくると思うのでそれを、自分の内側においておくのではなく外に出してあげてください!叫んだり、泣いたり、人に話しまくったり、気がすむまで。すると、ふしぎと楽になっていくと思います」と対処法をアドバイスした。
つづけて麻耶は「わたしも昔、幸せ探ししておりました。幸せになりたーい!って。でも、なかなか幸せは見つからず笑、どんどん、ドツボにはまっていきました」と自身の経験を振り返り「幸せという漢字は手と足が土に繋がれた状態。と聞き、衝撃を受けたことがあります!!じゃあ、わたし、幸せだわ笑笑と」と辛いトンネルから抜け出すきっかけになったエピソードを明かした。
「幸せを大きな幻想にせず、小さな幸せを見つけ、感じ続けるのがいいかもです。チリも積もれば山となる」とその経験から得た独自の幸福論をつづり「自分のこと、裏切らないで生きていきたいですね」と締めくくった。
この記事に対し読者たちから「背中を押してもらったような気持ちになりました」「いい言葉をありがとう!」「すごく心に染みました」とコメントが届いている。