爆笑問題の太田光(52)が、元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の出演映画「クソ野郎と美しき世界」で監督を務めることが12月13日分かった。
4本の短編で構成するオムニバス作品で、太田は草なぎが主演する短編を担当。太田は3人のオフィシャルサイト「新しい地図」になぞらえて、こうコメントしている。
「『新しい地図』というくらいですから、未開の地に降り立ったような感じです。どこに宝が埋まっているかわからないところを一歩一歩、歩きながら探すような感じで映画をつくっていけたら楽しいかなと思います」
太田はもともとSMAPの大ファンで、19枚目のアルバム「We are SMAP!」の表題曲には詞を提供していた。
また3人が脱退した後も、11月の「72時間ホンネテレビ」で共演を果たしていた。いっぽう映画監督になりたいという夢があった太田だが、その暁には木村拓哉(45)を主演にしたいと語っているほどの“木村推し”。また13年に中居正広(45)がWBC日本代表の公認サポーターに就任した際も“野球好きタレントの1位ですよ”と激励していた。
そのためファンはTwitterで、太田が“3人と2人”の架け橋となることを望む声が多数あがっているのだ。
≪太田さんはSMAP5人のファンだと思うので「力になれる事は…」と思ってるのかも≫
≪今後のカギを握る最大のキーパーソン。タイミングを見計らってエイッとしてくれるはず≫
≪未来のSMAP再始動への協力にしか見えないよ…≫
ファンの思いは届くだろうか――。