1月13日、アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈(16)が右腕に全治1か月の怪我を負っていたことが判明した。怪我をした経緯は不明だが、負傷したのは上腕三頭筋損傷とのこと。
欅坂46は日本武道館で1月30日から3日間のライブを予定していたが、平手が出るはずだった31日・2月1日のライブは中止に。30日の1公演だけ出演予定だった欅坂46の妹グループ・けやき坂46(ひらがなけやき)が代わりに3日間の公演を行うことになった。当選者は、けやき坂46の公演に行くか、キャンセルするかを選べるという。
平手は12日・13日の名古屋での握手会・ミニライブでも出演を見合わせており、ファンの間では「病気とか怪我じゃないよね?」「武道館に出られるのか心配」などと、様々な憶測を呼んでいた。13日の夕方から武道館ライブの最速先行当落発表が行われる予定だったが、夜22時ごろまで発表がなく、「何かトラブルがあったのでは」と予感するファンもいた。
欅坂46は2017年の夏にも全国ツアーを行っているが、平手は体調不良で欠席することや、途中で退場することもあった。その際は、平手のポジションは空けたまま、センター不在でパフォーマンスが行われていた。詳細は明らかになっていないが、メンバーのブログなどによると、代理センターを立てる案も含め、メンバー同士で話し合いも行われていたという。
今回は夏のツアーのときと違い、平手が全公演欠席になることが最初からわかっているため、中止の判断になったようだ。ファンの間では、「紅白で倒れこむダンスをしたときに打ちつけたんじゃ?」「全治1か月って相当酷いのかな、心配だ…」「平手ちゃん大丈夫かな?ライブ楽しみにしてたから残念」などと、心配の声が上がっている。