image

 

映画「不能犯」の舞台あいさつが2月1日、都内で開催された。主演を務めた松坂桃李(29)が登壇したが、本作の宣伝を機にバラエティ番組への対応力が成長したと明かした。

 

公開前の1カ月間はテレビ出演などプロモーション活動に追われた松坂は、「この1カ月は芝居1、バラエティ9くらいの割合」だったと告白。そして宣伝部に感謝の気持ちを述べつつ、こう明かした。

 

「おかげで芸人さんともコミュニケーションをとれるようになったので、まったくマイナスじゃなかった」

 

実際、バラエティ番組出演の評判は上々のようだ。1日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演した際も「今一番会いたい」というお笑いコンビ・シソンヌのコントに飛び入り参加し、Twitterでも《アドリブへの対応力がすごい!》と絶賛されている。

 

当初は、シソンヌのネタのなかでも一番好きな「海鮮鍋」を披露してもらうだけだった。しかし途中から松坂が強制的にコントに参加する流れとなり、松坂は突然の出来事に困惑。しかし“大ファン”というだけありネタを完コピしているようで、見事に演じきっていた。

 

また1月29日にも、菅田将暉(24)がパーソナリティを務めるラジオ番組「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演していた松坂。そこでは、カードゲーム「遊戯王」の大ファンであることを告白している。

 

同番組が深夜放送であることにちなんで菅田が「この時間は何をしていますか?」と訊ねると、松坂は「普段は寝ているか、遊戯王(のゲームアプリ)をしている」と告白。その後もアニメ「遊戯王」の“神回”について熱弁し、同アニメ内の名フレーズも披露。菅田も「何しに来たの!」とツッコミを入れるなど、終始、大爆笑だった。

 

普段の爽やかなイメージとのギャップに、ファンは魅了されたようだが――。次はどんな一面を見せてくれるだろうか?

関連カテゴリー: