4月12日放送の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)に漫画「大家さんと僕」作者であるカラテカの矢部太郎(40)が出演。同番組のMCを務める稲垣吾郎(44)と“大家さん”の意外な共通点が明らかとなった。
同作では矢部と家の主である“大家さん”の日々が綴られている。数々の心温まるエピソードが評判を呼び、昨年10月に出版された同作は20万部の売上を記録している。矢部は「ゴロウ・デラックス」に出演するということを“大家さん”に伝えたという。その一幕を、矢部は漫画で表現した。
稲垣の写真を見せると“大家さん”は「この方!ずっと好きよ」と発言。さらに同番組が本をテーマにした番組であるということにちなみ、「作家さん 誰が好きですか?」と矢部が質問。すると「芥川(龍之介)と太宰(治)は顔がタイプだった」と“大家さん”は返答。さらに「稲垣さん、(顔が)太宰に似てる」とも語ったという。漫画を読み終えた稲垣は「嬉しい!僕のこと知ってる!」と喜びの気持ちを明かした。
同番組ではお茶をしながらトークを繰り広げる2人。その際使われたティーカップは大家さんからのいただきものであると矢部が明かしたところ、稲垣は“大家さん”のセンスを絶賛した。
「これねぇ、絶対に矢部さんの部屋より僕の部屋の方が合います。うちにピッタリ、これ」
また矢部が“大家さん”はフォートナム&メイソンの紅茶を好んでいると明かすと、「僕も好きでよく伊勢丹で買います」と告白した稲垣。カップの趣味だけでなく、愛飲している紅茶にも“大家さん”との共通点があることがわかり喜んでいた。
趣味が似ている稲垣と“大家さん”。Twitterでは2人の共演を希望する声が上がっている。
《大家さんと合いそうなゴロウさん》
《おなじ紅茶が好きで、大家さんもゴロウさんのこと好きみたい!距離縮まったらいいなー》
《そしていつか、吾郎ちゃんと大家さんのご対面を実現して欲しい》
番組中「僕とランデヴーですよ!」と“大家さん”にラブコールを送っていた稲垣。共演の日は近いかもしれない!