昨年大ブレークした竹内涼真に続き、今年も私たちの胸を熱くしてくれそうなイケメンたちが続々メディアで活躍中です。そのなかでも本誌の“目利き”スタッフ陣がガチで「絶対来る!」と推す大注目イケメンに愛を伝えるべく、2月14日はバレンタインデーということで、チョコを渡しに行ってきました!
「直接もらうっていいですね。友チョコがはやってドキドキ感がなくなっちゃって。中学のころは自分からチョコもらいに行ってましたもん(笑)」
そう、喜んでチョコをもらってくれたのは吉沢亮くん(24)。もちろんドキドキしたお話も。
「小1のバレンタインに『チョコ渡したいから家まで来て』と言われて、行きながら冗談で『俺のこと好きなの?』って聞いたら『うん』って。すごくキュンキュンしました」(吉沢・以下同)
そんな吉沢くんが挑んだ衝撃作が映画『リバーズ・エッジ』(2月16日公開)。執拗なイジメに遭い、死体をよりどころにするゲイという難しい役を演じる。
「今後も役者として生きていくなかで、この作品に出合えてよかったです。少し文学的で余白が多い作品なので、演じる山田がどんな人間なのかや物語の流れに、こんなに向き合うってなかなかない。考えれば考えるほど難しく、それが楽しかった」
役の人間性は共感できる部分も。
「自分の中にある汚い感情を絶対外に出さないよう清涼感を保ったり、周りに知られたくない感情を隠しているのはよくわかります。この作品は、いろいろなものを諦め、何かに流されて身動きがとれない若者たちの群像劇ですが、これが本当の青春なんだと思う。誰もが抱えるドロドロした感情をどう発散するのか、若者が一生懸命生きる姿からパワーを感じてほしいです」