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お笑い芸人の狩野英孝(33)に二股疑惑が持ち上がって半月になります。ことの発端は、シンガーソングライターの川本真琴(42)がTwitterで「わたしの彼氏を取らないで」と告白したのが始まりです。相手が不明のまま幕引きされると思いきや、数日後、本命彼女と名乗る女性、自称モデルの加藤紗里(25)が反撃し、スポットライトが当たることとなりました。

無名モデルからの反撃だったものの、騒動から加藤さん側がTwitterやインスタグラム、ブログをマメに更新し、炎上コメントに対応。連日テレビに露出するとその不自然な容姿に注目が集まり、現在騒動は加熱している状態です。

もはや浮気者の狩野よりも存在感を表すようになった彼女ですが、ここへきて彼女の本性がかなりのくせ者であるといわれるようになってきました。今日はそんな加藤さんの“くせ者っぷり”を振り返りながら、男性が絶対引っかかってはいけない女性の特徴を考えてみたいと思います。

■常に盛りグセのある女
当初から加藤さんには「売名」「嘘くさい」「出しゃばり」などネガティブなイメージがついていましたが、そのイメージが9日放送のテレビ番組で確定的になっています。

それは、狩野との交際宣言を行ったあと、「彼からのプレゼント」と称してSNSにアップされたネックレスについて。彼とは当然狩野であると思いきや、番組内では狩野ではなく「別の彼」からの贈り物であったことを告白。またテレビ出演時には「英孝が?」と狩野さんを下の名前で呼んでいたようですが、実は下の名前で呼びあうような仲ではないことも判明。常に自分に有利になるように話を盛るタイプの女性であることが明らかになりました。

こういった女性の心理には、実はウソをついているという自覚がありません。むしろ本当のことをいったのに、周りが勝手に勘違いしたくらいに考えています。強い自己中心的な性格が、常に自分のいいように物事を解釈させているのかもしれません。

彼女のようにわかりやすく話を盛るのであれば誰でも気づきそうですが、これが一般社会の中となると、意外と気付きにくいものです。

たとえば「なぜかいつも周りから嫌われる」などと、被害者意識を持った女性は一定数存在します。しかし、彼女の性格に問題があるのか、捉え方に問題があるのかは、よくよく観察しないとわからないもの。深く関わってトラブルに巻き込まれた後、実はくせ者であったと判明することが意外と多いのです。

■なんでも自分以外のせいにする女
そして加藤さんをみていると、もう1つ恐ろしい特徴があります。それはなんでもかんでも自分以外のせいにする点です。

たとえば「盛った話を勘違いしたのは視聴者のせい」というようなことを言ったり、川本さんへの反撃の理由も「向こうが言ってきたから」と、あくまでも自分は悪くないと主張します。これは自分以外に責任を求める外罰型の思考が強くあることがわかります。

なんでもかんでも相手や周りのせいにするタイプと関わると、気付けば被害者側と加害者が入れ変わってしまうなど、とんでもない被害を被ることも……。

触れるとヤケドしそうなこのタイプ、あなたの周りにはいるでしょうか。

■ここへきてダメ女ダメ男のカップル誕生?
だんだんと加藤さんの謎めいたベールが剥がれていく今回の一件。そんなベールがどす黒いと、10日の「週刊文春」が暴露しています。

加藤さんはモデルという肩書で報じられてきましたが、本当は六本木界隈のキャバ嬢であるとのこと。しかもお店内で窃盗のトラブルを過去に起こしているというのです。本人はキャバ嬢経験も窃盗も否定しているものの、「その話は終わったことです」と肯定ともとれるコメントを残しています。

黒い!黒すぎる加藤紗里!

と同時に、狩野英孝さんの押せ押せな色恋エピソードもあらわになっています。「ポンコツだけど人柄が良さそう」という彼のイメージは、ただの下半身管理能力の低い男だということがわかってしまいました。

小粒感のあったこの恋愛。なんだかんだ燃え上がり、だんだんとお似合いカップルに見えてくる気がしますね。

(文・おおしまりえ)

雑食系恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。10代より水商売やプロ雀士など人気商売に身を投じ、のべ1万人の男性を接客。鋭い観察眼と、男女のコミュニケーションの違いを研究し、恋愛コラムを執筆中。
ブログ:http://oshimarie.com

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