皆さん、こんにちは!はちみつ姉妹です。いよいよGW突入ですね。今年は、長い方で12連休ものお休みが取れるそうです。
そこで今回は週末やGWや夏休みなど、ゆっくり過ごすことが出来るメンテナンス期のお肌のお手入れ法をご紹介いたします。毎日つけているメイクはもちろん、スキンケアも最小限にして、お肌に溜まった余分な汚れを落としましょう。
まず初めに「はちみつクレンジング」を行います。はちみつクレンジングとは、はちみつのみを使い、肌の毛穴の奥や毛穴に詰まっている汚れをかき出すクレンジング法です。
次に、「はちみつ洗顔」で顔を洗います。はちみつ洗顔とは、はちみつの吸着力で細かい泡を作り、汚れをしっかり落とす洗顔法です。
はちみつは、肌表面を弱酸性に保ちます。また、殺菌力が高いのでニキビにも効果的です。洗顔を怠ると雑菌が繁殖したり皮脂が酸化するので、肌の刺激となります。肌表面の汚れをしっかり落とすことで、デトックスされた肌トラブルのない美肌づくりができます。
《はちみつ洗顔のやり方》
①ネットにはちみつ(1円玉大)と固形石鹸をつけ、泡立てる。角が立つくらいもっちりきめ細かい泡を作る。
②顔に泡をのせ、はちみつ泡を浸透させる。泡の弾けるプチプチとした音を感じたら5秒くらい置く。
③指の腹を使って、小鼻の横、くちびる、くちびるの下のくぼみを 泡を転がすようにくるくる回す。肌表面の汚れをやさしくぬぐうように洗う。
④ぬるま湯で泡をなじませ1度流し。更に丁寧に流す。生え際の洗い残しは、ニキビや肌トラブルの原因になるのでしっかりと洗い流しましょう。
しっかりと汚れを落とした後は美容液や高級クリームなどはつけず、乳液+はちみつ(あずき大)→化粧水+はちみつ(あずき大)→乳液又はクリームの順にスキンケアをして下さい。
足し算のスキンケアを見直し、引き算のスキンケアを取り入れることで、お肌はデトックスされ、肌本来の力が蘇ります。お肌も心も軽やかに心地よい状態で過ごせるこの方法、是非お試し下さい!
著者プロフィール
東出佳子
アーユルヴェーダ・メディカルハーブを学び、“美と健康”をコンセプトとした飲食店経営を経て、「肌から食す」という考え方に着目。 ΝZ産マヌカハニーとの出会いにより、長年抱えていた肌トラブルのニキビが改善。2009年、はちみつ美容研究家として活動をスタート。はちみつ美容を取り入れたトータルビューティーを提案している。
東出直子
生まれつきアトピー性皮膚炎に悩まされ、予防医学・自然治癒学に強く惹かれる。 美容系商社でスキンケア商材、コスメ営業を経験。結婚、出産を機に「食す美」と健康に積極的に取り組む。シンガポールではベビーヨガインストラクター、モデルとして活躍。帰国後、2012年より姉妹ではちみつ美容家として活動を開始している。