タイは屋台天国です。
街のあちらこちらに屋台がありタイの人たちの胃袋を支えています。
自炊よりも外食(屋台)で食べたり持ち帰ったりすることが多いので、
料理ができなければいいお嫁さんになれない、ということはタイにかぎってはありません。
さて、この屋台料理。
旅行者には敷居が高いように見えますがそんなことは全然ないです。
どうにかなることが多い(と思う)。
ご飯におかずを乗せるいわゆる『ぶっかけ飯』は食べたいおかずを指させばどうにかなるし、
麺屋台も言葉がわからず迷っていればお店の人が
『どれ食べたい?』的なジェスチャーで話しかけて(?)くれます。
(これはご飯におかずを2種類乗せてさらに目玉焼きを注文したもの。
これでたしか35バーツだか40バーツ。うろ覚えでスマソ)
持ち帰るなら『テイクアウト』と言えば問題なし。
ボラれるんじゃ!? と心配する人もなかにいるでしょうが、
そもそも屋台は1食50バーツを超えるものはなかなかないので
ボラれたとしてもひじょうにかわいい(というか、許せる)額です。
ちなみにワタクシメはタイ語も英語も使わずジェスチャーだけで
『ぶっかけ飯』を何度か注文したことがありますが、
5バーツだけボラれたことがあります。(2回ぐらい)
違う日に同じ屋台で同じことをしたら通常価格でした。
女性が店番をしているときにボラれたので女性のほうがとっさの機転が利くみたいです。
(悪知恵ともいう)
衛生面を心配する人もいますが魚介類さえ食べなければ問題ないと思います。
タイの人や在住外国人が口にするものを旅行者が食べられないはずがないので
基本、生モノ以外は安全だと思います。
屋台を体験せずしてタイの食文化を語ることなかれ、と、ワタクシメは思いますので、
ぜひトライしてみてくださいね!
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(屋台の持ち帰りはなんでもかんでもビニール袋に入れられます)
・この日の持ち帰りは…
『ソムタム(青いパパイヤのサラダ)』
『ムーピンとカオニャオ(豚の串焼きともち米』
合計60バーツぐらい
・この日は、
『ナムトック・ムゥ(焼いた豚肉のハーブ和え)とカオニャオ(もち米)』
(たしか)40バーツ
※野菜はついてきます(無料)※