1月16日から始まった全豪オープン。日本人初のメジャー制覇の期待がかかるなか、錦織圭(27)は奮闘を続けている。実は、そんな彼のボルテージを上げる出来事があったという。テニス関係者がこう打ち明ける。
「昨年11月28日、錦織選手は先輩である添田豪選手(32)の結婚式に出席するためハワイ・ホノルルへと出かけました。そこになんと、恋人の観月あこさん(25)も“同伴”していたのです。そんな大切な場に招くなんて“妻同然”と公言しているようなもの。交際から1年以上たちますが、2人の仲は急展開を迎えているようです」
30日の挙式当日まで2日間、錦織と観月はゆっくりとデートを楽しんだようだ。
「市内にあるパンケーキで有名な店『Bogart’s Cafe』では、2人の仲睦まじい姿が目撃されています。また共通の趣味であるショッピングも満喫したと聞いています」(前出・テニス関係者)
そんな“婚前旅行”を楽しんだ錦織は観月を連れて、12月10日にロサンゼルスへ。マイケル・チャンコーチ(44)のもとで体力づくりに励んでいたというが、そこでさらに“驚きの光景”が目撃されていた。
「観月さんの左手薬指に、指輪がキラリと光っていたそうなんです。もちろんコーチたちの目に止まり、『2人はついに結婚するの?』と話題に。どうやら錦織さんからのプレゼントみたいで、『単なるガールフレンドからグレードアップしたみたい』と、周囲でもささやかれていますね」(別のテニス関係者)
ハワイ婚前旅行と贈った誓いの指輪――。着実に観月との結婚ムードを高めている錦織は、今大会に並々ならぬ思いで挑んでいるという。
「錦織選手のご家族は、今でも観月さんとの交際に好意的ではないそうです。そのため彼は『最大の夢であるグランドスラムを制覇することで、僕のわがままを許してもらう』と意気込んでいるみたいです」(前出・別のテニス関係者)