今回の本誌アンケートで、40代&50代既婚男性1993人中、393人が一回り以上年齢が離れた女性と不倫していたことが判明した。“最高30歳差”の経験者たちが味わった、「禁断の蜜の味」はどこまで甘いのか?

 

会社員のAさん(56)が2人の息子よりも年下の30歳下の彼女と出会ったのは、行きつけのカウンターバー。

 

「店内の会話で年上が好きとは聞いていましたが、カナちゃん(26)は本当に正真正銘のファザコンでした。我が家で女房から加齢臭だの、『洗濯機を回しても臭いが落ちない』だのとイヤミを言われている体臭が、なによりイイっていうんだから(笑)」

 

もちろん、アンケートで「歳の差不倫」の魅力の1位であるSEXも、「妻とは違った刺激」に溢れていた。

 

「赤ん坊のように甘えてくるんです。可愛くて抱きしめたくなりますよ。2歳年下の妻はベッドじゃ、まったくのマグロ、本マグロですね(笑)」

 

銀行員のBさん(54)の出会いは不倫の王道である職場だった。

 

「つき合って5年になる部下のユカは32歳ですが、彼女はジジ専なので、お腹が出ていても白髪が増えても『可愛い』と言ってくれるんです。勃ちが悪くても『今日は私がやってあげる』とずっとフェラしてくれます」

 

自営業・Cさん(55)は歳の差30歳。ミカさん(25)と出合ったのは、接待で行ったキャバクラ。じつは彼女、Cさんの娘と同い年。

 

「娘はいつまでたっても子供っていう感覚ですが、ミカはもともと見た目も大人びているし、考え方もしっかりしています。ただ『プリティ・ウーマン』みたいに、自分が一人の女性を育てているという感覚が楽しいね。それはSEXもそう(笑)。まだまだ開発途上なので、こっそりバイアグラを忍ばせながら頑張っています」

 

愛人と娘が同い年だと思い出し、萎えてしまうことはないのだろうか。

 

「娘を意識したことはほとんどなかったのですが、一度だけ、ミカから『高校時代の制服があるんだけど、着たところ見てみたい?』って言われたんです。さすがに娘を思い出してしまうのでやめてもらいました(苦笑)。ミカにはなるべく年齢より大人っぽい服装をしてもらうように伝えています」

 

甘くてほろ苦い、禁断の果実の味は癖になりそうだ――。

 

(週刊『FLASH』7月15日号)

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