長崎県に生まれ、看板店、ちり紙交換、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家になった蛭子能収(67)。これまで人から相談を受けたことは皆無だったという彼が、本誌読者からの相談に答える!
【Q】「結婚して1年ですが、同い年の夫とはセックスレスに。刺激的なことをして、彼との関係をつなげたいと思っています。なにか男性が興奮するようなオススメのプレイはありますか?」(アナと雪ん子さん・32・OL・大阪府)
【A】「若いうちは自分本位のセックスでいい」(蛭子能収)
オレの場合は野外プレイでしたね。亡くなった前の女房とのデートは、いつも吉祥寺の井の頭公園の森のなか。昼でも暗いし、突然、欲情しても大丈夫。ラブホテル代を持っていないオレにしてみれば絶好の場所でした。
それにしてもエッチしない夫婦が多いですね。忙しいからと言う人がいるけど、疲れているときほど人は気持ちよくなりたいもの。オレも、忙しいときほど自分本位のセックスをして、相手の気持ちなどは一切考えていませんでした。
でも、若いうちはそれでいいと思います。ただ、年下の女房がいるオレの場合、自分本位ではダメみたい。「赤まむし」を飲んで、もっと学ばないと……。
あなたもいっそのこと甘えながら「エッチして」と迫ったらどうですか。それでもダメなら別れたほうがいいですよ。夫婦はそのために一緒に暮らしているんですから。
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