毎月2回お届けするこどもみらい探求社からのレポート。
うち1回は、「70㎝の目線」。
こどもたちにひとつの“ありふれたモノ”を渡していき、創造される「あそび」をお送りします!
もう1回は、「保育士起業家 まい&めぐの社会実験“こども✕??”」
こどもたちの明るい未来のために、様々な分野とコラボレーションをしたレポートをご紹介。
今回は“こども✕科学”「日本科学未来館との出会い」です。
今回のレポートは、先月にもお送りした「ほうかご保育園」の登園日からお届けします!
「ほうかご保育園」は、2015年12月から園舎を持たないインターネット上の保育園として開園しました。おやこ保育園の展開版として「リアル、ときどきオンライン!」を軸に新しいコミュニティをつくっています。
2回目の登園日は、「0歳からの科学」に挑戦!
まずは親子で「科学と仲良くなってみよう」という目的で、日本科学未来館へ行ってきました。
大きな地球の下で朝の集まりを終え、「”おや?”っこ広場」へ。
ここは、科学的な「モノの見方」を親子で一緒に体験するスペースとなっていて、遊びながら「なんで?」を探求する場。
https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibition/kids/
はじめに、科学コミュニケーターさんから遊ぶときのルールを学びます。
大きな坂道では素材の違ったボールを投げて、
転がり方をじっくり観察!
繰り返して転がすうちに、
「こっちの方が早いよ!」と気づく子も。
0歳さんたちもハイハイをしながら、
坂を探検していました。
こちらではママと一緒に、ボールのコースを作成中。
塗り絵をしたものをスキャンすると、
画面上で自分の描いた絵が動きます。
「あった!あった!」と大喜び。
あっという間に45分が過ぎて、おしまいの時間。
自分たちで描いたものを、自分たちでお掃除!
二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」にも会えました。
こどもも大人も釘付けでした!
転がること、止まること。
描けること、消えること。
描いたものがワープすること。
身近に溢れる「なんで?」は科学のはじまり。
新しい世界への入り口は、まず ”気づく” ことから。
これからはじまる「0歳からの科学」では、こどもたちがどんなことに気づくのか、今から楽しみです。
ほうかご保育園のHPはこちら↓
http://kodomo-mirai-tankyu.com/houkago-hoikuen
こどもみらい探求社のHPはこちら↓
http://kodomo-mirai-tankyu.com/