毎月2回お届けするこどもみらい探求社からのレポート。
うち1回は、「70㎝の目線」。
こどもたちにひとつの“ありふれたモノ”を渡していき、創造される「あそび」をお送りします!
もう1回は、「保育士起業家 まい&めぐの社会実験“こども×??”」
こどもたちの明るい未来のために、様々な分野とコラボレーションをしたレポートをご紹介。
今回は、“親子×アート”「0歳からの現代アート」です。
今回は、「0歳からの現代アート」の様子をお届けします!
4月からはじまったこのシリーズは、アーティスト/ コミュニティデザイナーの菊池宏子さんとのコラボレーション企画。
4月のテーマは「現代アートって何?」ということで、菊池さんの活動と現代アートについてのお話を聞いた後、日常のどんな光景がアートなのかを話し合いました。
こちらは4月の登園日の様子
6月の登園日は第2回目が開催され、体験を通して、より具体的に感じてもらいました。
例えば、こちら。
「このシュチュエーションにどんなタイトルをつけますか?」
「なぜ、そのタイトルなのですか?」
という2つの問い。
みなさんなら、どう考えますか!?
スマホを使って作品を撮影してみたり。
グループになって、撮影した写真を見せあったり。
「素敵!」「これいい!」などと言いあったり、真剣に説明しあったりする姿が、いつもとは違ってとても新鮮でした!
日常でもスマホを使って写真を撮ることがありますが、撮る人が意識をちょっと変えると、見え方も変わってきます。
講師の菊池さんは、「それぞれの本質にあるストーリーが聞こえてきたことが、とても良かった」との感想を。
一方、こどもたちはというと…
お気に入りの廃材を見つけたり、
友達と一緒に食べ物を作ったり、
歯を磨いていたり。
自分のやりたいことを見つけて、自由気ままに遊びに没頭していました!
“アート”ということを意識して日常を見てみると、普段は気づかないことがもっと見えてくる。
ぜひ、みなさんも親子で見つけてみてくださいね!
回を重ねるたびに厚みを増していくこの企画。
これからどんなシリーズになっていくのか、私たちもとても楽しみです!
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