‘10第15回釜山国際映画祭レッドカーペット全PHOTO公開!
ウォンビンら韓国大スター&蒼井優ら日本俳優陣も揃い踏み!
第15回釜山国際映画祭(PIFF)が10月7日から華々しく開幕。釜山の海雲台(ヘウンデ)にある水営湾ヨット競技場野外ステージで行われたレッドカーペットでは、女性のドレスはセクシーさを競うかのようなカットやライン、テキスタイルが目立ったのが今回の特徴。中でも、カンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞したことのある韓国を代表するチョン・ドヨンは、胸から下が黒のシースルーという大胆なデザインで、アンダーウエアが透けるほど。ソン・イェジンも、黒の上半身にレースをあしらったシースルータイプで、可憐な中にもセクシーさをアピール。その一方で、黒のスカートと黒のタイツで楚々と登場したのは、蒼井優。今回『雷桜』で共演した岡田将生と一緒に登場し、会場から「ゆうちゃーん!」という声が上がり、韓国での人気の高さを証明。男性陣の中ではBIGBANGのT.O.Pが一番大きな歓声を呼んで会場全体を湧かせたほか、子役の女の子とペアルックのコートで若々しく登場したウォンビンは、今年最も活躍した俳優として大きな歓声に包まれた。司会は俳優のチョン・ジュノとハン・ジヘ。
今回は、世界67カ国・地域から308作品が招待され、15日まで開催。レッドカーペットの後、オープニング作品の「サンザシの恋」(チャン・イーモウ監督)が上演された。クロージング作品は、韓国・タイ・日本の3監督によるオムニバス映画「カメリア」。韓国のチャン・ジュンファン監督、日本の行定勲監督、タイのウィシット・サーサナティアン監督が釜山を素材に撮影した作品だ。