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昨年10月に『AROUND THE WORLD』で日本デビューを果たしたGOT7が、6月10日に待望のセカンドシングル『LOVE TRAIN』をリリース! 新曲は、HIP HOPとROCKの要素をかけ合わせたサマーソングとなっている。今回は、グループインタビューに加え、ソロインタビューも敢行。可愛いだけじゃない、どんどん成長している彼らの魅力をお届けします。

 (撮影/Junko Yokoyama ( Lorimer ))

Junior(ジュニア)

生年月日: 1994/09/22

出身:韓国

優しさでみんなを包み込むお母さんのような存在。

Juniorという名前は所属事務所のJ.Y. Parkと同姓同名であることから名付けられた。

――日本のファンの印象はどうですか?

 

恥ずかしがり屋さん。ハイタッチ会をしたときに、本当に僕たちの事を好きなんだなあ、と感じることが出来ました。なぜなら、人って好きな人の前では恥ずかしがりますよね? その姿をみると、とっても可愛く感じます。

 

 

――日本で行ってみたいところはありますか?

 

北海道に行きたいです。あと、富士山。僕たちが日本で初めてのショーケースの時に富士山のふもとのペンションにメンバーと一緒に泊まり、近くの湖でスワンボートに乗って撮影をしたのですが、すごく楽しかったので、また行きたいなあ。今度は一人で!

でも、一番はやっぱり北海道ですね。ドラマ『アイリス』や『ラブレター』などを見ると、景色が真っ白ですごくキレイなので、実際に見てみたいです。そしてチャン・グンソクさんと少女時代のユナさんが出ていた『ラブレイン』でも、ダイアモンドスノーを見るシーンがあって本当に素敵ですよね。それにドラマの中では、“ダイアモンドスノーを誰かと見るとその人とは運命的な恋に落ちる”という風に言われていました。なので、それを見てみたいです! そして、「お元気ですか~~~?!」というのも是非やってみたいです()

 

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――好きな日本料理は?

 

毎回、日本に来ると日本料理をおいしく食べているんですが、特にこれが好き! というものはないです。お好み焼きはメンバーと実際に作りながら食べました。(考えながら)あ! この前食べたひつまぶしが美味しかったです。すごく美味しくてカンペキ!!

 

 

――最近覚えた日本語を教えてください。

 

「疾走感」です。ラブトレインの歌詞にあるんです。もっともっと日本語の勉強を頑張ろうと思います。

 

 

――ファンに言われて嬉しい言葉は?

 

「いつも変わらない」

多くの方に愛され始めると、その愛を当たり前のものだと感じる人がいますよね。なので、いつまでも初心を忘れずファンの方の愛に感謝の気持ちを持ち続けていたいです。そして、そのことがファンの方に分かってもらえた時に嬉しさを感じます。なので、「デビュー当時から変わらない気持ちを持ち続けているね」と言ってもらえると嬉しいです。

歌や、ダンスなどの実力的なことは当たり前のように僕たちは努力し続けなければならないですし、自分たちが好きでやっている仕事なので、もちろん上手だと言われると嬉しいですが、それは喜ぶべきではないのかなと思っていて、内面的なことを誉めてもらえると純粋にすごく嬉しいですね。

 

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――最近ハマっていることは?

 

コーヒーミルクです!! 2日前に日本に来たんですが、到着してすぐコーヒーミルクを飲んだら、すっごく美味しくてハマってしまいました。滞在期間中はずっと飲んでいます。韓国のものとそんなに違いはないと思うんですけど()。今まで、そんなに飲んだことがなかったんです。日本に来て飲んでみたら、すっごく美味しく感じて、急にハマりました!でも、これは日本にいる時だけ飲むようにしたいと思っています(笑)。

 

 

――『LOVE TRAIN』のレコーディングで難しかったことは?

 

JBさんと一緒に歌う部分があります。先にJBさんが歌の収録をしたので、JBさんの歌い方と合うように歌いますよね。やはり、各自に歌い方のスタイルがあるので、リズムをピッタリ合わせないとけないのがすごく難しかったです。僕が最初に歌っていればそんなことはなかったかもしれないけれど()。日本語でのレコーディングという部分では問題はなかったです。(小声になり)「発音がいいねって誉められました!(笑)」

 

 

――理想の女性は?

 

まず、大きく見れば自分の仕事を愛している人。そして、人を信じることができる人。自分の仕事を愛することができれば他の事も愛することができると思います。そして、お互い理解し合うのが理想ですね!

 

 

――新ドラマ『愛するウンドン』(JTBC)は、久しぶりのドラマですよね。Juniorさんが演じる17歳のヒョンスは、ウンドンという女の子と運命的な出会いを果たすわけですが、どのように演じたいと思っていますか?

 

しっかりとしたキャラクターがある役をするのは、初めてだったので、勉強をたくさんしました。そして監督からも、たくさん怒られましたね。今回の役で色々なことを学んでいると思います。撮影の話をしたら、次の日の朝まで時間がかかりますよ?(笑)。

改めて、演技というものは厳しいな、と思いました。あれこれ演技を考えるよりも、僕みたいな初心者は、ヒョンスのウンドンを愛する気持ちという、その純粋な気持ちにだけフォーカスをあてようと努めました。ウンドンの役の年齢が13歳の設定なのですが、実際に演じている子役の子も13歳なんです。なので、監督が、「13歳の子を見て愛らしいと思わない?現場に演技をしに来ていると思わずに、13歳の愛らしい子と話にくる、遊びにくると思って現場にいればいい」とアドバイスしてくださって、演じやすくなりました。

自然体でしようとすると、その時点で意識をしているので、自然にはできないんです。なので、本当に何も考えないでいる時こそ、自然体で上手にできたと思います。最初は僕が演技をしなれけばならないと思い、ぎこちなかったですが、13歳の子と、ただ会話をするような気持ちで臨んだら、本当に自然体に演技ができました。

 

 

日本2ndシングル『LOVE TRAIN』発売中!

可愛くてイタズラっ子なGOT7がお届けする、夏にぴったりな明るくて爽快なメロディー!

《収録曲》

1.  LOVE TRAIN  

2.  O.M.G  

3.  LOVE TRAIN (Instrumental)  

4.  O.M.G (Instrumental)

 

 

 

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