またも、韓国出身のニュー・グループがやってくる! その名は「JJCC」(ジェイジェイシーシー)。アクションスターのジャッキー・チェンが、K-POPの可能性を感じ、数年前から構想してきたグループで、昨年韓国でデビューするや、SHINeeらも受賞した新人賞を獲得。メジャーデビュー前にも関わらず、9月に開催された「東京ガールズコレクション(TGC)2015 AUTUMN /WINTER」に出演するなど、次世代アイドルとして注目されている。12月14、15日の日本お披露目ライブ前に、女性自身は、韓国で独占取材を敢行した。
今回、女性自身のインタビューでは、グループでの目標、合宿生活の様子や特技など、マル秘エピソードが満載!
ジャッキーの魂を受け継ぐ7人のこれからに、大いなる期待を!
(撮影/長屋和茂)
Q 昨年の3月にデビューしてから、どのような活動をしてきましたか?
イコ : 僕たちは、デビューしてから約1年8ヵ月、韓国で活動しながら、全国を回ってゲリラコンサートをやったり、9月には、日本で開催された「東京ガールズコレクション」(以下TGC)に出演したりました。これから日本でも活動する予定なので、もう少しお待ちしていただければ、お会いすることができると思います。
サンチョン:これまで、韓国でシングルを3枚、ミニアルバムを2枚、リリースしました。僕らのプロデューサーのジャッキー・チェンさんのお誕生日会に行って、歌を披露したこともありました。
Q 日本で活躍するほかのK-POPグループとJJCCは、「ここが違う!」という、セールスポイントを教えてください。
シンバ:ほかのグループとあまり比べることはしたくないです。僕たちは、僕たちのカラーで日本のみなさんにお会いしたいです。
イコ:これまで、数多くの先輩たちが日本で活動をしていますが、みなさんが、芸能人のイメージで進出したとするならば、僕たちは、身近なお兄さんや友だちみたいにファンのみなさんと楽しく触れ合いたいです。親しみがあるJJCCになりたいと思います。
Q これから日本で活動するにあたっての目標や夢を聞かせてください。
イコ:目標は高ければ高いほどいいですよね。今まで、なかなか僕たちと触れ合うことがなかったと思いますが、ファンのみなさんと交流を深めていって、いつか東京ドームで公演するのが、僕たちの本当に大きな目標です。
ジカ:僕たちの共通の目標は東京ドームに行くことです。また、日本のファンのみなさんには僕達がいつも努力し、初心を忘れずにいる姿をお見せしたいし、そうなるよう努力しています。
エディ:BIGBANG先輩が、東京ドームの舞台に立ったときのお話を聞いたことがあります。ファンとの掛け合いや呼吸、舞台を走りながら公演をして、とても楽しかったと聞きました。早く私たちも行きたいです。
JJCC プロフィール
’14年3月、『At First』(『最初はみんなそう』)で韓国デビュー。香港のアクション俳優、ジャッキー・チェンがプロデュースする韓国アイドルグループで、名前は「Jackiechan Joint Culture」の略。今年8月、新規メンバーが2人加入し、現在7人で活動中。12月14、15日、東京でショー・ケースライブを開催。来年、日本公式デビューを予定している。