「2月に東京で、立体映像のジェジュンが歌って踊る“ホログラムコンサート”が開催されることが発表されています。それ自体もとてもめずらしい試みで、彼は入隊後もいまだファンの心をつかんで離しません」(韓国芸能関係者)
‘15年3月31日に韓国の陸軍部隊に入隊。現在、兵役生活を送っているJYJのジェジュン(29)。だが、“前代未聞”の計画をジェジュンが練っているとの情報をキャッチ!
「実はそのコンサートの直後に、彼の新アルバムがリリースされるんです。以前に、やはり兵役中だったある歌手が休暇を利用して、極秘でレコーディングをした例がありますが、アルバム自体がリリースされたのは除隊後でした。ジェジュンのようなケースは初めてです」(音楽関係者)
韓国では、兵役中の芸能活動は禁止されている。こうなると、ジェジュンが軍から“特別待遇”を認められていることの証しだろう。
「彼が軍のイベントにひとたび出れば、集客力は抜群。宣伝効果も高く、韓国のイメージアップの役割を大きく果たすことになります。それに加えて、ジェジュン率いるJYJは、社会貢献活動にも熱心。’15年には小児医院などに計6千万ウォンの寄付活動を行っていることが報じられています。軍もよほど彼らの功績を認めているのでしょう」(前出・韓国芸能関係者)
ユチョンもすでに兵役に入っているなか、残されたジュンスは、自身が入隊するまでの間、世界中でソロ活動を精力的に行っている。
「ジュンスの入隊は’16年の秋以降、という見方が強いです。それまで、ジュンスは1人でJYJの看板を背負わないといけません。それはとても大変なことです。ジェジュンは少しでもジュンスの活動の後押しになればと、前代未聞のアルバムリリースを決意したのでしょう」(前出・音楽関係者)
16年の年末に除隊が予定されているジェジュン。彼は兵役中のいまも、ファンと仲間のことをずっと思い続けている――。