(EXOのスホが24日に公開される映画「グローリーデイ」を通じてはスクリーンデビューする。|フィラメント・ピクチャーズ)
人気グループEXOのメンバー・スホ(24)が、映画「グローリーデイ」(監督:チェ・ジョンヨル)を通じて、役者としての第一歩を踏み出す。
スクリーンデビューを控えたスホは「グローリーデイ」でおばあさんと二人きりで暮らす二十歳の青年サンウ役を演じる。サンウは自分の学費を稼ぐために苦労しているおばあさんのことに胸を痛め、大学の代わりに軍入隊を選ぶくらい情の厚い青年だ。
スホは厳しい生活に屈せず、誠実に生きていくサンウを熱演し、公開前から俳優としての可能性を証明した。また、人気グループのリーダーらしく、誠実さと強い責任感で映画の撮影に取り組み、監督と同僚俳優らから高く評価されたという。
スホは「映画の中だけでは、EXOのスホではなく、人間的なサンウを見せたがった。サンウが友達と一緒に楽しく過ごすシーンなどでも、常に全体的な感情の流れを考えて演技をした」と映画に対する格別な愛情を見せた。特に、彼はサンウというキャラクターを理解するために、撮影前に映画の舞台となった地域を訪問するなど、キャラクターに没頭したと伝えられ、期待を集めている。
「グローリーデイ」は旅に立った4人の若者の運命の事件を描いた青春映画で、24日に韓国で公開される予定だ。
(記事提供/THE FACT JAPAN)
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