松本潤(34)が来春放送の北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」(NHK)で主演を務める。同局のホームページ上で松本は、「僕にとって、とても大きな挑戦になると思います」とコメントを寄せている。
脚本は「ふたりっ子」や「セカンドバージン」を手がけた大石静(66)が務め、深田恭子(35)が共演。松本は幕末の探検家・松浦武四郎を演じるが、歴史上の人物を演じるのは初めての経験だ。
北海道のファンからは《潤くんに会えるかも!》と意気揚々。また《和服姿が見れる!》と喜びの声も上がっている。そんな期待づくしの同作だが、すでに“意外な現象”が起こっていた。
実はいま、ファンの間で北海道限定の商品『北海道179市町村サイコロキャラメル』の“購買運動”が行われているというのだ。
「このキャラメルは北海道誕生150年を記念して作られたもの。5本入りのパッケージには、松浦武四郎が作ったという『すごろく』のレプリカがおまけとしてついています。今回松本さんが演じられるということで、ファンが購入を呼びかけ合っているようです」(エンタメ誌ライター)
放送前からこれだけ影響が波及しているとあえば、ドラマのヒットも期待できそうだ。