7月15日からスタートしたドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)。同作で主演を務める松本穂香(21)の存在感が、評判を呼んでいる。
その内容から“夜の朝ドラ”とも評されている同作で、映画版の主演声優であるのん(25)に通じる透明感で視聴者を魅了している松本。しかしネクラを自称し、学生時代もあまりクラスメイトと関係を持たなかったという。
「いっぽう所属していた演劇部では、変わった役どころを好んで演じていたという大胆な一面もあったといいます。松本さんは高校を卒業してから事務所と上京について話し合う予定だったそうですが、『待っていても仕方がない!』と自ら上京計画を立てたそうです。親御さんも『肝が座っている』と、驚くほどの行動力を認めていると聞きました」(芸能関係者)
そのお陰でデビューから3年も経たないうちに、16年のドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)や17年の「ひよっこ」(NHK)といった話題作に次々出演している。
「松本さんのマネージャーは、有村架純(25)さんも担当している敏腕マネージャー。松本さんをひと目見て、『埋もれさせたくない才能』と直感的に感じたそうです。松本さんの夢は、“自分の人生を楽しいものにすること”だそうです」(前出・芸能関係者)
その行動力のまま、前進し続けてほしい――。