西内まりや(24)が7月20日、Instagramを更新。3月31日をもって前所属事務所であるライジングプロ・ホールディングスとの契約が満了になったと報告し、前事務所関係者とファンに感謝の気持ちを述べた。
さらに「実は一度、表現する道を歩む事を諦めようと考えたのですが、何度も心と話し合い、もう一度チャレンジしたいと思いました」とし、「一歩ずつ精進していこうと思っておりますので、今後とも応援よろしくお願い致します」と呼びかけている。
西内は昨年11月に「週刊文春」で前事務所社長をビンタとしたと報じられ、話題を呼んだ。いっぽう当時、西内の代理人弁護士は本誌の取材に対し「ケガを負わせたという事実はございません」と答えるなど真っ向から対立していた。
「もともと西内さんはアーティスト志向の強く、事務所サイドも女優やタレントとしての活動に期待していました。方向性の違いから亀裂が生じ、真面目な性格の西内さんは精神的に参ってしまったのかもしれません。活動休止状態が続き、一時は引退説も浮上していました」(芸能関係者)
そんななか今年2月、本誌は西内に直撃取材。西内は引退説について否定し、こう語っていた。
「少なくともいまは、引退は考えていないですね。ファンの皆さんに楽しんでいただけるようなエンターテインメントをお届けするという目標や、私自身は何も変わっていません」
当時は契約更新について明言は避けていた西内。時折涙ぐみながらも、ファンや事務所関係者へ「ご心配をおかけして申し訳ないです」と陳謝していた。
また騒動のさなか、恋人でモデルの呂敏(28)の存在も支えになっていたようだ。当時の取材では2人の関係について明言を避けつつも、「いつかきちんとした形で、私の口からお話しできれば」とコメントしていたが……。
ついに一歩踏み出した西内。これからの活躍にも期待したい。