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初回放送の平均視聴率が17.1%の好スタートを切った、10月スタートのテレビ朝日系人気ドラマシリーズの最新作「相棒 Season17」。今月7日放送の第4話に登場したエキセントリックなキャラが人気を呼んだ。

 

そのキャラの名は自称「シャブ山シャブ子」。刑事を撲殺した薬物依存症者で、取り調べの際に自らを「シャブ山シャブ子ですっ! 17歳です!!」と名乗るなどの怪演がネット上で話題になった。

 

「演じたのは女優の江藤あやさん。これまで小劇場を中心に活動していたようですが、一躍名前が全国区に踊り出ました。生年月日は誕生日しか明かしておらず、その素性は謎めいています」(芸能記者)

 

江藤が演じた役をめぐっては「薬物依存症の偏見を助長する」などネット上や専門家から賛否両論が巻き起こり、27日は同局定例社長会見でも担当役員が言及するほど波紋を広げていた。

 

そんななか、江藤は26日に更新したTwitterで歌手デビューすることを発表した。

 

江藤によると、19年1月11日にデビューシングル「あおぞら・魂の鼓動」を発売。同日には都内でライブも開催するといい、三味線を弾いたアーティスト写真もアップしている。

 

「もともと亜耶2000の名義で歌手活動をしており、演歌とメタルを融合させた斬新な曲を歌っていましたが鳴かず飛ばずでした。なので、歌手としては再デビューになります。来年1月のライブ会場は都内のライブハウスですが、今や旬の女優となってしまっただけに観客が殺到することは必至です。演技力は抜群でしたが、歌唱力も申し分ないといわれています」(レコード会社関係者)

 

来年は女優と歌手の二刀流でブレークするかもしれない。

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