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株式会社「ZOZO」の代表取締役社長・前澤友作氏(43)との交際を公表している剛力彩芽(26)。だが女優業は、すっかり開店休業状態になってしまっている。

 

「あまりにも交際をひけらかしたため、イメージダウンとなってしまったようです。契約していた2社のCMは終了。情報バラエティー番組『オスカル!はなきんリサーチ』(テレビ朝日系)のメインMCも交代。発表している女優の仕事はまったくないのが現状です」(芸能デスク)

 

そんな剛力に代わって今年1月から「オスカル!はなきんリサーチ』」のメインMCをつとめているのが、同じ事務所の女優・小芝風花(21)。現在、剛力に代わって急浮上。放送中のNHK総合のドラマ「トクサツガガガ」で連続ドラマ初主演をつとめ、17日放送のニッポン放送「小芝風花 Slow Wind」では一夜限りのパーソナリティーを務める。

 

「事務所の先輩女優たちばかりが注目されがちでしたが、彼女はこれまでも着実に経歴を積み上げてきました。たとえば14年公開の映画『魔女の宅急便』(14年公開)では主人公のキキを好演し、映画賞を獲得しています。その後も舞台に出演し、女優としてのスキルを磨いてきました。現在放送中の『トクサツガガガ』では、主人公である特撮オタク女子の複雑かつデリケートな葛藤をみごと見事に表現。その演技力に、驚くほど高い評価が聞こえてきています」(芸能記者)

 

近年も、16年のNHKの朝ドラ「あさが来た」や昨年の「女子的生活」(NHK総合)など話題ドラマに出演。昨年からは、千原ジュニア(44)主演の人気シリーズ「新・ミナミの帝王」(関西テレビ)でレギュラーキャストをつとめている。

 

「シリアスな作品からコメディーまで、若くしてすでに幅広い役をこなせる“本物の女優”。スキャンダルがないので、NHKで起用されやすいのも強みといえます。事務所がいまいちばん力を入れている女優のひとりでしょう」(テレビ局関係者)

 

小芝が着実に剛力の穴を埋めそうだ。

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