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お笑い芸人のだいたひかる(43)が3月20日、自身のブログを更新。年に1度の精密検査で’16年に全摘手術を受けた右胸に4ミリのしこりが見つかり、乳がんが再発したことを報告した。

 

2月のブログで4ミリのしこりが発見され、再検査になったことを明かしていた。この日は『検査結果』と題した記事で「検査結果は再発でした。全摘しても再発するのか……と皆さんの不安を煽りそうで嫌なのですが、全摘して再発する人はごく稀なケースなので、全摘した皆様ご心配なくです」と、読者を気遣いながら検査結果を明かした。

 

今後は放射線治療などを行う予定だといい、「夫に説明してもらった結果……私が、『焼畑農業みたいなものかな?』と言ったら、夫が、『そう!』と言ったので……胸で焼畑農業をする予定が出来たという報告です」と夫とのやりとりをつづった。

 

本誌が’18年6月にインタビューを行った際も、抗がん剤治療の副作用で髪の毛が抜け始めた当時を振り返り、「未練があるとウジウジしてしまうから、抜けそうな毛は自分で引き抜いていました。それよりも6カ月ほどして、うぶ毛のような髪の毛が生えてきたのを見た旦那が『地球の始まりみたいだ』と感動。いいものを見せられましたね(笑)」と語っていた。夫の存在がだいたの大きな支えになっているようだ。

 

ブログの終わりには「1年に1回の細かい検査で4ミリという、小さい時点で見つけられた事を喜びとして、(今回見逃して1年後にどれ位になるか考えるとゾッとします)ガンはしつこいですが、ガンよりしつこく治療していこうと思います」と前向きな姿勢を見せている。

 

読者からは「応援してます」「お互いに頑張りましょう」「負けないでください」「勇気をもらいます!」と応援のコメントが寄せられている。

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