卵を買うと、卵ひとつひとつに貼られている消費期限の書かれた丸いシールをまめが剥がして持っていきます。
これをおでこや頬に貼って自分の鮮度をアピールするという謎の遊びに使うためです。
なんなんだその遊びは。
私はもう生鮮食品は名乗れないからヴィンテージワインのラベルでもおでこに貼ってやろうか。
年代物ですが割合お手頃ですよ。
ひとしきり遊ぶとまめは額のシールの存在を忘れてしまい
入浴前に剥がすことになるのですが
捨てるとなると惜しいようで取り急ぎの処置として洗濯機に貼り付けられることになります。
そしてお風呂から上がるとそのシールの存在は忘れられます。
こういったからくりで洗濯機に卵の消費期限のシールがいくつも貼られている状態に陥ることがままあり
とはいえ勝手に捨てると怒られたりするので少し困るという話。
自然界でいう「百舌の速贄」みたいなものでしょうかね。
百舌ってちゃんと後から早贄食べに行くのかしら。
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