4月19日放送の『グッディ!』(フジテレビ系)は、博多大吉(48)と赤江珠緒(44)の“お花見添い寝デート”を取り上げた。この放送に《これが日本の報道番組って…》《低俗にも程がある》と、Twitterでは疑問の声が相次いでいる。
写真週刊誌『FRIDAY』が「博多大吉&赤江珠緒 芝生のベッドで寄り添う」と報じた”白昼デート”。
番組は、2人が撮影された青山公園にフィールドキャスターを派遣。「あの辺りで2人は芝生の上で寝そべっていたということなんでしょうか」と現場をリポートした。
スタジオには芝生のシートと桜の木の模型が設置され、VTRが終わると倉田大誠アナウンサー(37)が「どれくらいの距離だったのか、実際に演じていただこうと思うんですけれど……。宮澤さん、土屋さん、ご協力願えますか?」と呼びかけ、再現する流れに。
土屋礼央(42)が大吉役、宮澤智アナ(29)が赤江役を演じ「歩いているところから結構近かったですよね」「赤江さんの手は少し後ろに傾いているという感じで」などと細かく指示を受けながら並んで寝転ぶ。
「そんなにプライベートゾーンに入ってきた感じはないかな」と話していた2人だったが、お互い顔を見合わせると「あ~!」「ちょっとドキっとした~!」と驚いた様子。
さらに倉田アナはCCDカメラを持ち出し、土屋から宮沢アナがどう見えるのか撮影し「この2人の距離感は、我々から見えてる距離感と全然違うんですね」とリポートした。
22分あまりを費やしてこの話題を取り上げた『グッディ!』に、Twitterでは呆れたような反応が相次いだ。
《わざわざスタジオにセット作って再現までする必要あるのかな。なんか嫌な感じだなぁ》
《こんなこと伝えるためにアナウンサーになったんじゃないんやろうに倉田くんも宮澤さんもお気の毒…》
《『たまむすび』リスナーさん達と…今日の『グッディ』上映会をやって…みんなで大笑いしながら見たい…と思いました》
この再現に感想を求められた木村太郎(81)は「日本は平和だなあって」と苦笑していた。