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昨年、フジテレビ系で放送されたドラマ『コンフィデンスマンJP』が、映画『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)となって待望の復活を遂げる。映画の舞台はなんと香港!

 

“コンフィデンスマン=信用詐欺師”であるダー子(長澤まさみ・31)、ボクちゃん(東出昌大・31)、リチャード(小日向文世・65)の3人が、香港マフィアの女帝が持つダイヤを手に入れるため、壮大なコンゲームを繰り広げる。

 

そんな『コンフィデンスマンJP』トリオが、香港ロケの裏側などを語ってくれた。

 

――香港ロケはどうだった?

 

長澤「世界を股にかけてる感じがすごく楽しくて。浮かれた気持ちが、いい意味で映像にも反映されてると思う!」

 

小日向「とくに浮かれたのはブルース・リーの格好をしたときじゃない? オープンバスでモノマネしながら撮影してたら、地元の人に写真撮られちゃったりして」

 

長澤「コヒさん(小日向)、SNSに画像上げられてたよね。私はブルース・リーの映画をあんまり見たことがなくて、コヒさんにモノマネ指南してもらった(笑)」

 

東出「そう!『もうちょっとアゴ出して!』とか言われたよね」

 

小日向「でも、東出くんがいちばん本格的だった! やっぱり剣道有段者だから」

 

東出「それは、関係ないんじゃないかな(笑)」

 

――撮影中、楽しかった思い出は?

 

東出「ホテルの部屋に集まって、初めて一緒にお酒を飲んだこと! すでに気心知れた仲だけど、いろいろ深い話ができて、キラキラした時間だったな」

 

長澤「広がりのある作品だし、これからもずっと続くといいねって話もしたよね」

 

東出「それと、すごい覚えてるのが都市伝説の話! コヒさんが急に“宇宙人はもう地球に来てる”って言いだして(笑)」

 

小日向「いや、みんな気付いてないだけで、当たり前の話だから!」

 

――じつは、詐欺師に向いてないのは誰?

 

小日向「真面目だから、東出くんかな!」

 

東出「たしかに嘘つくの苦手だから詐欺師に向いてない(笑)」

 

小日向「僕なんかは、むしろすぐだまされるほうだと思う。まさみちゃんは意外と冷静だから、だまされることはないかもね」

 

長澤「私、疑り深いからね。石橋を“叩いて叩いて叩き割る”タイプだもん(笑)」

 

小日向「でも、宇宙人は信じてるんでしょ?」

 

長澤「うん! それは信じる!」

 

東出「そこは疑わないんだ(笑)」

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