こんなところにホクロがあるんや、と意外な場所に見つけたときは、ドキドキしますね。それが胸元やったら、めちゃそそられます。(写真はイメージです) 画像を見る

「上流階級の所作や立ち居振舞いなど初めてのことがたくさんありましたが、どれも新鮮な経験だったので楽しかったです。いちばん緊張したのは本読みのとき。僕の左隣に村上淳さん、右隣に奥田瑛二さんがいらしたので、めちゃめちゃ緊張して5キロくらい痩せちゃったと思いますよ(笑)」

 

そう笑顔で語るのは、初主演映画『うちの執事が言うことには』(全国公開中)で若き当主役を演じている永瀬廉(20)。

 

名門・烏丸家の当主となった烏丸花穎(からすまかえい・永瀬廉)と、仏頂面の新米執事・衣更月蒼馬(きさらぎそうま・清原翔)は最悪の相性。そんななか、大学生であり企業家の赤目刻弥(あかめときや・神宮寺勇太)が近づいてきて、不可解な出来事が次々に起こる。窮地に追い込まれる花穎だが……。

 

いろんな経験を経て、近ごろ、グッと男らしくsexyになったと評判の永瀬。

 

「え? 僕がsexyって言われているんですか。自分では全然意識したことがないですね。僕のなかでのsexyな人は藤ヶ谷(太輔)くん。踊っているときの目線やしぐさ、魅せ方がすごくsexyだと思います。でも、無理してまねしようとは思わないんです。自然に身についたらいいな、と」

 

女性のsexyについては?

 

「女の人のsexyは好きですよ。色気がある人がいいな、と思います。たとえば、こんなところにホクロがあるんや、と意外な場所に見つけたときは、ドキドキしますね。それが胸元やったら、めちゃそそられます。これは男の性ですよね(笑)」

 

そして永瀬はこう続ける。

 

「あとは雰囲気かな。前髪が立ち上がっているお姉さん系な感じもいいですよね。髪の毛をかき上げるしぐさも好き。椎名林檎さんの『丸の内サディスティック』にハマった時期もありました。シンプルにsexyでいいんですよねー」

 

King&Princeのほかのメンバーたちには、どんなところにsexyさを感じる?

 

「(平野)紫耀は声。あのハスキーな感じがね。(高橋)海人はダンスかな、色気がありますね。岸(優太)くんは細くて長い指。神宮寺(勇太)は歌っているときとかのちょっとしたしぐさ。彼が憧れている木村拓哉さんみたいな雰囲気を感じます。岩橋(玄樹)にはね、sexyさは感じたことが、まったくない(笑)。中性的な感じがするからかな」

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