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毎年恒例の日本テレビ系のチャリティー特番「24時間テレビ 愛は地球を救う」が24日と25日に放送される。

 

今年の「24時間テレビ」は、これまで開催されていた東京・日本武道館が来年の年の東京五輪に向けた改修工事に入るため、両国国技館で開催。

 

メインパーソナリティーは人気グループ・嵐、チャリティーパーソナリティーは女子フィギュアスケートの五輪銀メダリスト・浅田真央(28)が務める。

 

恒例のチャリティーマラソンは単独ランナーではなく、リレー形式で4人がたすきをつなぐが、発表されているのはいとうあさこ(49)、ガンバレルーヤ・よしこ(28)、ハリセンボン・近藤春菜(36)の3人で、4人目は当日に発表される。

 

「誰がランナーをつとめるかは視聴者の関心が高いのです。そのため、あえて4人目を当日に発表。瞬間的にでも視聴率をアップさせせようという制作サイドの戦略です」(日テレ関係者)

 

また、一部スポーツ紙によると、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏(享年87)が残した名曲の数々を披露する企画を放送するという。

 

企画のタイトルは「生涯を捧げたエンターテインメント ジャニー喜多川の想い」。嵐をはじめ、来年のCDデビューが発表されているSixTONES、ジャニーズJr.内ユニットのHiHi Jets、美 少年、少年忍者が、ジャニーさんが残した名曲の数々をメドレーで披露するというのだ。

 

「ジャニーさんが亡くなり、それを報じた民放各局のワイドショーは軒並み数字が伸びました。今回の“追悼メドレー”企画も多くの視聴者が見るはず。ランナー発表とあわせ、かなりの高視聴率獲得が期待されているようです」(放送担当記者)

 

これまでの最高視聴率は2005年の19.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だが、どこまでこの数字に近づけるだろうか。

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