俳優の濱田岳(31)が、9月8日に放送された「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)第9話にゲスト出演した。濱田は、チーム「アストロズ」の対戦チーム「ブレイブス」の選手として登場。ドラマで放送された試合シーンは約4分。濱田の台詞もなく、わずかな “試合出場”がネットで話題になった。
《濱田岳が地味にラグビー選手の中に混じっててびっくり》
《アストロズの対戦相手に濱田岳さんにすごい似てる人いるなーって思ってたらまさかのご本人様でした》
《『ノーサイドゲーム』に濱田岳っぽい人が居て、母と2人で「ん?」ってなったけど、ホントに濱田岳だったから笑ってニッコリした》
濱田といえば9歳で役者デビュー。だが、中学・高校時代は俳優業をセーブしてラグビーに打ち込んでいたという。そんな経験から、15年には「ラグビーワールドカップ2015ナビ」(Jsports)のナレーターにも抜擢された。
今回のドラマ出演は、濱田が直訴したことがきっかけだ。濱田はドラマ公式サイトで、出演に至る経緯をこう明かしている。
「こんなにも熱いドラマにラガーマンとして少しでも役に立てるなら協力したい! 何役でも構わない! と思いマネージャーさんを通じて番組サイドに伝えてもらいました」
さらに濱田が加わったチームは、ラグビーチーム「パナソニックワイルドナイツ」で活躍する現役選手も起用された。濱田は、彼らと共にプレーできたことで「一つの夢が叶った」ともコメント。そのいっぽうで、濱田の小柄な体格でラグビーをプレーする姿にも驚きの声が上がった。
《あの小柄な体格で実際にラグビーやってたってすげぇな……1人だけめっちゃちっちゃかったやん……きゃわ………》
《敵チームに濱田岳くん、本当にラガーマンだったみたいですよね。小柄だからすごい意外で驚きです》
ドラマでは濱田のポジションは、背番号9番の「スクラムハーフ」。濱田がラガーマン時代に担っていたポジションと同じだ。
同ポジションはパスの上手さや反射神経、判断力が問われるため、濱田のように小柄な方が有利な場合もある。
数分の出演が大きな話題を呼んだ濱田。自ら直訴するほどラグビーを愛する彼に“再出場”を望む声が上がっている。
《濱田岳はシーズン終了後にアストロズに移籍でもしてくるのか? 浜畑さんに憧れてラグビー始めました、とかで。今週だけひょっこりの贅沢使い? 本人希望のカメオ出演?気になる》
《BD買うんでメイキング入れてください》
《来週出番あるんやろか?》