政府は9月13日の閣議で、内閣改造に伴う副大臣25人と政務官27人の人事を決定した。そんななか注目を集めているのが、内閣府政務官に「SPEED」の今井絵理子参院議員(35)が起用されたことだ。
各メディアによると、菅義偉官房長官(70)は閣議後の会見で「適材適所で選抜をされている。内外の諸課題に対応していける態勢が整った」と今回の人事を評価。また今井議員といえば17年に神戸市議だった橋本健氏(39)との不倫が報じられたが、この件について記者から質問を受けた菅氏は「本人が説明するだろう。いずれにしろ、まさに適材適所の対応をした」と述べたという。
「今回の内閣改造で閣僚は大幅に高齢化。そのためバックアップする副大臣と政務官の若返りを図ったようです。ただまさか当選1期で、おまけに不倫を報じられた今井議員が起用されるとは……。サプライズすぎる人事で、あ然としました」(永田町関係者)
橋本氏はその後、妻と離婚。18年には今井議員が自身のブログで交際を宣言していた。そんな彼女に対してネット上ではエールもあるものの、批判の声が続出している。
《有名であれば、経験不足でも国会議員になれて、政務官になれる》
《人様の旦那に手を出しても、政務官になれる人事には不信感しかない》
《そんなに人材不足してるのか?》
交際宣言の際、批判について「すべて覚悟しております」とつづっていた今井議員。今回の人事によって、さらに世間から厳し過ぎる目が向けられることになりそうだ。
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