10月9日、嵐がYouTube公式チャンネルを開設した。10日現在、登録者数は既に94万人を越え、その数は増え続けている。同チャンネルではデビュー曲の『A・RA・SHI』をはじめ、『Love so sweet』『Happiness』『truth』『Monster』ら、計5曲のミュージックビデオが公開されている。
さらに、公式チャンネルの開設と同時にSpotify、Apple Musicなどのサブスクリプションサービスでの配信も解禁した。
YouTube公式チャンネルを8月5日に開設したSixTONESに続いて、ジャニーズ事務所所属グループとしては2番目となった嵐。また、CDデビューを果たしたグループとしては初めての試みとなり、ファンの喜びもひとしお。SNS上は歓喜の声であふれていた。
《いやいや待って 嵐サブスク解禁ってやばくね!? まだ5曲だけどこれはやばいよ》
《皆の者…… 心して聞いてくれ…… Apple Musicにも嵐さんがいるぞ…… サブスクで普通に嵐さんが聴ける時代が来たぞ…… 祝砲を上げるんだ……》
これまで同事務所所属のグループの音源がネット上で公式配信されることはなかった。それだけに嵐が“新たな道”を開拓したことで、同事務所の他グループの解禁を期待する声もあがってきる。
《ジャニーズも変わってきてるね。 一番手軽にグループの魅力が伝わる方法だと思うし、これを機に他のグループもYouTube公開してほしいな!》
《HappinessのMV初めてみたな! 他のジャニーズもYouTubeでMVあげてくんないかな》
《次、キンキ待ってる! 待ってるよ!》
ファンの積年の願いが叶う日も近いかもしれない――。