画像を見る

「奉祝曲を歌う前にメンバー紹介があり、5人が一言ずつ話す予定だそうです。当日の有力な衣装案は“爽やかな白の燕尾服”だと聞いています」(イベント関係者)

 

11月9日に東京・皇居前広場で開催される「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」。“国民的アイドル”として起用された嵐はトリで登場し、新作の奉祝曲を披露することになっている。

 

「祝賀式典の模様は皇居前広場に3万席を設け、主に大型モニターで観覧できるようになっています。1万席は公募で選ばれた人が招待されます」(前出・イベント関係者)

 

「心を込めて精いっぱいパフォーマンスをしたい」とコメントした櫻井翔(37)は、2年連続で『紅白歌合戦』の司会にも抜擢された。そんな櫻井が都内で後輩数人と定例会を開いているという。

 

「人目につかないよう、完全予約制の店を選んでいます。最低1人3万円はする“星付き”高級レストランで開くこともあります。この会合は『兄貴会』と呼ばれており『櫻井さんの司会術を直接学びたい!』と、ジャニーズ内には今、この『兄貴会』参加を志願する後輩たちが増えてきています」(音楽関係者)

 

「兄貴会」の気になるメンバーには、KAT-TUNの上田竜也(36)を中心に、NEWSの増田貴久(33)、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(32)と千賀健永(28)、Sexy Zoneの菊池風磨(24)、最近ではジャニーズWESTの中間淳太(32)らが名を連ね、勢力はますます拡大中だという。前出の音楽関係者は言う。

 

「櫻井さんは嵐の活動休止を意識し始めるようになってから、後輩たちへ精力的にグループ活動のアドバイスを行うようになりました。それまでも個人的に後輩を食事に誘い、相談に乗りアドバイスしてきましたが、昨年に自分を慕ってくれる後輩たちを初めて一堂に集め、食事会を行ったんです」

 

同じジャニーズの所属タレントとはいえグループは別々で、ふだんはほとんど交流がないメンバーだったため、最初はよそよそしい雰囲気が漂っていたという。

 

「しかし櫻井さんが個別の活動状況を説明し、面白エピソードも披露すると徐々に打ち解けたんです。その席で上田さんが櫻井さんを“兄貴”と呼んでいたので、後輩たちも櫻井さんを“兄貴”と呼び始め『兄貴会』が誕生しました。それまで関係性が薄かったメンバー同士も、今ではグループLINEにより、櫻井さんを中心に情報交換も活発になりました」(テレビ局関係者)

 

嵐の活動休止まで約1年。“兄貴”櫻井の夜の白熱授業は続く――。

【関連画像】

関連カテゴリー:
関連タグ: