11月14日、「第70回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。初出場組は白組がGENERATIONS、Kis-My-Ft2、Official髭男dism、菅田将暉(26)、King Gnuの5組。紅組は日向坂46、Foorin、LiSA(32)が初出場となった。
「紅白初出場歌手は、毎年のようにスポーツ紙で予想合戦が繰り広げられます。事前に情報が漏れてほとんど書き尽くされていますのですが、今年はKing GnuとLiSAがさほどマークされていませんでした。そのため、『意外だった』との声も上がっています」(音楽関係者)
各メディアによるとNHK担当者は出場歌手の選考ポイントについて、例年通り「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3点が柱であると説明したという。King GnuとLiSAはどこが評価され、初出場を決めたのだろうか。
「King Gnuは、2月に配信限定でリリースされた『白日』がロングヒットを記録。スタイリッシュなミュージックビデオのYouTube視聴回数が8,500万回を突破するなど、ネット世代に若者に支持されました。LiSAはすでにアニソンファンを中心に絶大な支持を得ており、紅白の常連だった水樹奈々(39)と同じように“アニソン枠”での出場。パフォーマンス次第では来年以降も常連になりそうです」(芸能記者)