嵐のドキュメンタリーシリーズ「ARASHI’s Diary -Voyage-」がNetflixを通して全世界に配信されると、12月13日に発表された。今月31日から配信されるという同シリーズ。Netflixのオリジナルシリーズでもあり、世界中で話題を呼びそうだ。
20年12月31日の、嵐の活動休止日までの姿を映し出していくという「ARASHI’s Diary -Voyage-」。今月31日から約1年間、毎月配信を予定している。さらに英語やフランス語、ドイツ語だけでなく、ヘブライ語やアラビア語など28カ国語の字幕付き。全世界190カ国に配信される。
「ARASHI’s Diary -Voyage-」について、メンバーの松本潤(36)は「20年活動してきた僕らが、2020年末で活動休止するのは何故か。 そして、僕らがその時『何を思い、何をしたか』その瞬間を一年間、伝えていきたいと思います」と意気込んでいる。
さらに「僕自身、どんなドキュメンタリーになるのか今は想像がついていませんが、嘘偽りのない僕らがそこに映っています」と続けた松本は、全世界で配信されることについて「今まで僕らを知らなかった方にも、『日本にはこんなエンターテインメントがあったんだ』と興味を持ってもらい、日本の文化や人間性に触れてもらうきっかけになったら嬉しいです」と語っている。
Netflixのコンテンツ・アクイジション部門のディレクターである坂本和隆氏も「Netflixは嵐の活動休止までの旅路をともに歩み、2020年12月までの一年間、この作品を皆さまに観ていただけることを楽しみにしております」と明かす「ARASHI’s Diary -Voyage-」。嵐の“リアル”を体験できる、貴重な映像シリーズとなりそうだ。
【予告編】