12月30日、令和初となる「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサル3日目が行われた。そこに椎名林檎(41)が登場し、紅組のトップバッター・Foorinの「パプリカ」に合わせてダンスを披露。しかし慣れない振り付けに、不安が見え隠れしていた。
今回の紅白では、「パプリカ」のサビに合わせて出演者一同でダンスをすることになっている。当初、隣になったMISIA(41)と仲睦まじく談笑していた椎名。九州で育った2人のおしゃべりは止まらず、話すほどにヒートアップ! ともに顔を見合わせて笑っていた。
しかし、パプリカダンスでは一転。振付師やFoorinメンバーの指導のもとで練習していたが、笑顔で踊るMISIAに対して椎名は出遅れている様子。またMISIAがいったん舞台袖に戻ると、椎名はどこか所在なさげ。そして実際に「パプリカ」の音楽に合わせてリハーサルが始まると、困惑した顔つきになっていた。
サビは3回あり、パプリカダンスのリハーサルは計2回。しかし椎名は始終、首を傾げたままダンス。また振付師を凝視し、手を止めて考え込んでいるシーンもあった。
リハーサルが終わると、椎名はMISIAとステージで再会。やっと笑顔を取り戻していたが、本番はどうなる!?