入団への意気込みを語る村中恭兵投手(中央)=14日、沖縄県庁 画像を見る

 

沖縄初のプロ野球チーム設立と日本プロ野球機構(NPB)参入を目指す「琉球ブルーオーシャンズ」は14日午後、県庁で新入団会見を行い、元東京ヤクルトスワローズの村中恭兵投手(32)の加入を発表した。

 

村中投手は神奈川県出身、身長188センチ、体重88キロ。左投げ左打ち。2006年に高校生ドラフト1巡目で東海大付甲府高からヤクルトに入団。19年まで所属し、10年と12年は2桁勝利を上げた。19年はオークランド・トゥアタラ(オーストラリアンベースボールリーグ)でプレーした。

 

会見に緊張した様子で出席した村中投手は「自分の中の高みを目指したい」と意気込みを語った。【琉球新報電子版】

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