新しい地図の始動から2年半。芸能活動に加え、稲垣吾郎(46)はビストロをオープン、草なぎ剛(45)はYouTube登録者100万人突破、香取慎吾(43)は絵の個展など、活動の幅を広げている。全国6都市(千葉、福岡、大阪、東京、静岡、北海道)でのファンミーティング「NAKAMA to MEETING_vol.2」を控える彼らに、現状への思いを聞いた。
■人とのつながりで広がっていくことを実感――稲垣吾郎
「ビストロをオープンして、今までの芸能活動とは違うお仕事に挑戦できていることも楽しいですね。お店は僕も仕事やプライベートでも使いますし、状況をみつつお客さんにご挨拶したりできれば。スタッフも古いお付き合いの方が手伝ってくれていますし、取材を通じて知り合ったワイナリーのワインを仕入れたりして、人との繋がりで広がっていくことを実感しています。今後は自分のワインブランドを持つことも、やってみたいことのひとつです」
■地道にやってきた甲斐がありました――草なぎ剛
「YouTubeを始めて、ひとつの目標だったチャンネル登録100万人達成。2年かかったけど、地道にやってきたかいがありました。吾郎さんと慎吾もYouTubeを始めたから、どれだけ100万人の壁が厚いかわかるはず。登録者数が増えるのは楽しみだけど、それだけじゃないんですよ。ネタ探しが大変で。これまでは(愛犬の)クルミちゃんに助けられたけど、新たなカテゴリー作らないと。今後どうやっていこうかな~と思ってますね」
■1年支えてくれた人と会えるのが楽しみです――香取慎吾
「去年のファンミは、気づいたらみんなの前に立ってたっていう感じで。コンサートはカッコいいのを見に来る、見せる場だったけど、ファンミはかっこつけなくていいというか。一緒にカラオケに行ってるみたいな、初めての感覚でしたね。前回はファンのみなさんに初めて直接挨拶して、今回はこの1年支えてくれた人とまた再会できる。去年とはちょっと気持ちが違いますね。去年は花道も細く感じちゃったので、今年は1cmくらい大きくしました(笑)」
「女性自身」2020年3月10日号 掲載