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福山雅治(51)がラジオ番組「JET STREAM」(TOKYO FMなど)で新たにパーソナリティを務めると、3月28日に発表された。67年7月にスタートし、民放FMでは最長寿となる同番組。福山は、現在パーソナリティを務める大沢たかお(52)のあとを継ぐ形となる。

 

飛行機の旅に見立てた放送が評判の「JET STREAM」。これまで城達也さん(享年63)や小野田英一(66)、森田真奈美(50)、伊武雅刀(71)といったパーソナリティが“機長”を務めてきた。

 

各メディアによると「偉大な機長の方々がご担当された名誉ある番組」と讃えた福山。「自分自身のラジオキャリアの中でもこのようなフリートーク無しのスタイルは初めてです」「僕自身のデビュー30周年の新たなチャレンジとして担当させていただきます」と意気込んだという。

 

Twitterでは《いよいよマシャ君がジェットストリームの機長ですか。これは楽しみですね》《大人の男の魅力発揮してほしいです 声も素敵ですしね》《夜間飛行、喜んで搭乗させていただきます》と福山の起用を喜ぶ声が。さらに09年4月から11年にもわたり“機長”を務めた大沢には、感謝の声が相次いでいる。

 

《ほんまに驚き、とっても残念だけど、11年のフライト 感謝感謝でございます》

《心地よい空の旅 穏やかな落ち着いた声 夜眠れない時に 何度も癒されました 本当に有難うございました》

《11年間お疲れ様でしたという言葉しか浮かばない》

 

福山と大沢は、13年4月に放送されたドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)で共演を果たしている。年齢も近いため、現場ですぐに意気投合したようだ。

 

「撮影の合間、大沢さんがドキュメンタリー番組で出会ったホッキョクグマの話をしたんです。すると福山さんは興味津々で、身を乗り出して話を聞いていました。彼が『結局、動物も人間もエサをくれる人を好きになっちゃうんだよね』と“恋に落ちる瞬間”についてオチをつけたので、大沢さんも思わず大笑い。2人はプライベートのこともたくさん話していましたし、役者としても尊敬し合っている様子でした」(ドラマスタッフ)

 

仲睦まじい2人。“機長交代“のタイミングで、大沢から福山にアドバイスがあるかも?

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