モデルの滝沢カレン(27)が4月7日、書籍「カレンの台所」を発売。その翌日、Instagramで料理の様子をライブ配信した。
これまでInstagramでレシピを紹介するたびに、注目を集めてきた滝沢。彩り豊かな料理の写真に、《お醤油をまず豚肉たちが足湯ができるくらいの量いれます。すでに足湯してますので、料理酒をさらに肩までつかるほどいれます》などの文章が話題を呼んできた。各メディアによると「カレンの台所」には可愛らしいイラストとともに、いくつものレシピが独特の表現で紹介されているという。
8日のインスタライブでも、滝沢節は健在だった。今回、和風おろしハンバーグを調理しながら配信を行った滝沢。ハンバーグのタネを3つ並べ「3人の兄弟が出来上がりました」と話し、タレ作りに必要なみりんを「誰よりもリーダー」と言い表していた。
「滝沢さんはお母さんとご飯の好みが合わないことから、料理を独学で勉強するようになったそうです。今でもスーパーへの買い出しを自ら行い、お母さんに料理を作ってあげることもあるといいます。滝沢さんのレシピにはアッと驚く表現が詰まっていますが、それは『料理で絵本の世界を表現したい』と考えているため。レシピをつづるのは、読み聞かせをイメージしているようです」(テレビ局関係者)
配信終了後、滝沢はInstagramで《どうやら10万人以上が見に来てくださったようでした》と感謝の言葉とともに報告。インスタライブは大成功だったようだ。さらにネットでは「カレンの台所」の購入者たちから、早速こんな感想が上がっている。
《すごい斬新な料理本で最高 調味料入れる量の記載が一切なくて味見して確かめればええやんというスタンスの料理本》
《レシピに細かく材料(何ccとか)書かれてないのにめっちゃわかりやすい!! しかもめっちゃ笑えるし》
《普段作り慣れている料理も新しい料理かのように作れる気がする》
18年7月から「好書好日」で名作のタイトルをヒントにして、物語を創作するという企画に挑戦している滝沢。昨年10月期のドラマ「G線上のあなたと私」(TBS系)に出演したことも記憶に新しい。
モデルに女優に文筆に料理にと、その多彩な活躍ぶりは芸能界屈指のものかもしれない。