お笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇(34)が4月8日、Twitterを更新。新型コロナウィルス感染予防策としてトレードマークである角刈りを“自粛”すると宣言したことで、注目を集めている。
内海は《散髪屋のおっちゃんと電話で話し合いました!》と切り出し、《店は開いているんですが、もし僕がコロナに感染していたり、僕を見掛けて店に入ってきてくれた人が感染していた時に、ご高齢のおっちゃんにうつしてしまうのだけは絶対に避けたいので、当分僕は角刈りを自粛します!》と表明した。
7日にも自身のブログ『角刈りくんがゆく』で、「角刈りは不要不急」と思いをつづっていた内海。その配慮を讃える声が上がっている。
《散髪屋のおっちゃんと電話で話し合う内海さん、健気です》
《さすが内海さん 内海さんのような配慮や想像力を忘れずに、コロナに気を付けたいです》
《私も切りに行くかどうか悩んでいましたが、美容室自粛します!!!》
「政府と東京都は緊急事態宣言に基づく休業要請について、意見が分かれました。特に理髪店を巡っては混乱が生じています。特措法の条文には理髪店が含まれているため、東京都は対応案に入れました。ですが政府は『必要なサービス』として対象外に。また“理髪店”という文言から、理容師と美容師の異なる業務範囲に『美容師が働く美容所はどうなのか?』という指摘も。現状では自発的に休業する店舗が増えています」(全国紙記者)
共同通信社は9日、東京都が休業要請する施設のうち、百貨店や理髪店、ホームセンター、屋外のスポーツ施設は除外される方針だと報じた。小池百合子知事(67)は10日に発表し、11日から開始する意向だという。理美容業界で働く人からは、悲痛な声が上がっている。
《美容業の声をもっと聞いてください。。お願い致します。。美容師も同じ人間です。対策をとることは簡単です。しかしコロナウイルスにかかるもしくはクラスターがおきてからでは遅いんです》
《毎日危機感のないお客様が美容室に多数ご来店されます。主婦、リモートワーク、マスクなし、咳をする方…やはり不要不急ではないでしょうか? 私はこれでは到底感染拡大が防げるとは思いません。補償をきちんとして、休業要請を1日も早くお願いします!》
《理髪店並び美容室には少しの間行かないで欲しいです。自分の身体の為、周りの大切な人達の為に》