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タレントで女優のMEGUMI(38)が5月8日深夜放送の『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系)の第5話に出演。関西人のドケチ家族・西川家の母役として登場し、当たりの強い関西弁でマシンガントークを展開。ネット上で大きな反響を呼んでいる。

 

話題となったのはスーパーのレジでのシーン。水野美紀(45)演じる大沢木順子が並ぶ列に、上下ピンクのジャージにヒョウ柄のカバンを持った西川母がいきなり割り込み。コテコテの関西弁で、店員に無茶な値引きを迫る。割り込みを注意した順子に対しては、関西弁を捲し立て無茶苦茶な理屈で自分を正当化。最後は「はい、論破~!」と強引に口論を終わらせ、順子らまわりの主婦を圧倒させていた。

 

このMEGUMI演じる個性の強い関西の主婦「西川母」がネット上で大きな反響を呼び、“MEGUMI”がリアルタイムトレンドにランクイン。

 

《MEGUMIちゃんの関西弁、巻き戻して何回も見ちゃった。ジワジワくる…笑》

《MEGUMI姐さんと呼びたいですw》

 

それに加えて視聴者からはかつてMEGUMIが演じて好評だった『スカッとジャパン』(フジテレビ系)内での「嫌われて当然のイヤなママ」役の“ふてぶてしさ”と似ているとして、その再来を喜ぶ声も。さらには個性の強いキャラクターを怪演するMEGUMIの演技力の高さについて、評価する声も多くあがっていた。

 

《今回のブッとんだ役も、まさにMEGUMIショーだった。この感じスカッとジャパンでよく見たな~ノリにノッてるヤツ~。MEGUMI様、ほんっと最高~!!》

《MEGUMIがかつて時代を築いたグラビアイドルであったことも、良い意味で忘れられかけているよな、、もう完全に女優になっている》

 

そして番組後半の大沢木家と西川家の野球ゲーム対決のシーンでは、試合中に西川母が父役のバッファロー吾郎A(49)に「好きやで」とアドリブと思われるセリフを投入。水野演じる順子をはじめとしたキャスト全員が思わず笑い出してしまうNGのような場面がそのまま放送され、ここでも大きな反響が。

 

《アドリブとNGシーンそのまま流してるから面白い!もうドラマというよりコントww》

《やばい!水野美紀とMEGUMIが演じながらこらえ切れずガチ笑いしちゃってるし!大丈夫か?笑》

 

また主演の大沢木大鉄役の佐藤二朗(51)はリアルタイムでツイッターを更新。「てか、俺をアドリブアドリブ言う方々、今のシーン見た?ホント俺だけ、俺だけ台詞通りよ。バァファロー吾郎Aさん、MEGUMIちゃん、水野美紀ちゃん、感性と技術ある方々が存分にアドリブ合戦。俺は何もしてない。彼らのこういうのを、アドリブと言うのです」とコメントし、アドリブ合戦の裏側を解説していた。

 

原作漫画に引けを取らない自由奔放な演出がネット上で更なる反響を呼び、“浦安鉄筋家族”もトレンドにランクイン。自粛モードで滅入る気持ちを晴れ晴れとさせてくれる笑いあふれる「家族ドラマ」を絶賛する声があがっていた。

 

《浦安はとことん馬鹿でぶっ飛んでて面白い(アドリブだったり、素で笑ってるのも面白い)でも家族愛だったり友情だったりが臭くない程度に盛り込まれててジーンときちゃう》

《浦安のアドリブ的なのがいい(笑)浦安みてると、気分晴れる。というか、平和感!!ラストは泣き笑い出来るし!こんな家族ならステイホームでも楽しいだろうなぁ…》

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