「先日、葉山で石田さんをお見かけしたんです。退院されてからあまり時間もたっていなかったので『もう大丈夫なのかな』と心配になりました」(地元住民)
沖縄滞在中に体調が悪化し、4月15日に都内の病院で新型コロナウイルスの感染が発覚した石田純一(66)。5月12日に退院を果たしたものの、月末にはさっそく夜の街へ繰り出す姿を本誌が目撃。都内の飲食店で仲間たちと“快気祝い”を楽しむと、最後には千鳥足になっていた。さらに写真週刊誌『FLASH』でもイタリア料理店での飲み会が伝えられるなど、波紋を呼んだ。
いっぽう、石田は仕事でも苦境に立たされている。MCを務める『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)は6月28日で終了。また彼自身、5月の本誌インタビューでこう語っていた。
「お先真っ暗ですね。入っていたイベントや講演会は、秋までの分が全て飛んでしまいました。今はまだ、将来のことは想像もできない状態です。また経営している沖縄のお店も、1日の売り上げがわずか1万円ほどになってしまいました。それでも光熱費や家賃、人件費などで毎月100万円以上はかかりますからね」
コロナ禍により、金銭的にも厳しい状況に置かれている石田。そんななか、“ある決断”を下していたという。