7月3日、情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)で、司会の加藤浩次(51)がズボンのチャックを開けたまま、生放送に出演するというハプニングがあった。
番組開始から1時間ほど、番組は何事もなく進行。しかしVTR視聴後、事態は一変した。
「視聴者の方から苦情が入りまして……静岡県の50代の主婦の方から、ちょっと僕のチャックが開いていると……V中にスタッフに言われて、今チャック上げました。静岡県の50代主婦の方、お見苦しいものをお見せして本当に申し訳ありませんでした」と加藤がおもむろに切り出し、謝罪。
共演者らからは、「えっ!?」「ええー!!」と悲鳴が上がった。加藤は「一応、換気のつもりで開けてたっていうのがあったんですが…」と弁明。
お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(37)は、「社会の窓を開けて換気はいいんですよ!そこじゃなく、本当の窓を開けて換気しましょうって話なんで。そこ換気しても、加藤さんがスース―するだけだから」と思わずツッコミを入れていた。
この「換気のつもり」という返しに、Twitter上では感心の声が上がっている。
《加藤さんのアドリブ力ほんと凄い》
《さすが芸人さん きちんと謝罪しながら、、、笑いにもっていくって最高》
《頭の回転早すぎる》
エンディングには、指摘した主婦からの「伝わってホッと一安心しました。ありがとうございました。また、これからも毎日楽しみに拝見させていただきます」とのメールが紹介された。
加藤は改めて、「1時間以上の間、チャックを開けて番組の生放送をやってしまって、本当に視聴者の方に不安な思いをさせたと思います。」と謝罪。「来週からしっかりチャックを閉めて、スッキリやりたいと思います」と決意表明した。