本誌カメラマンの「おめでとうございます!」の声かけに照れくさそうに小さく会釈。翌7月19日に誕生日を控え、17歳最後の対局に向かう藤井聡太棋聖(18)だ。
この2日前には“史上最年少でタイトル獲得”という快挙を成し遂げ、対局時に着用した絹製マスクのメーカーに注文が殺到する事態になるなど、注目は将棋以外のところまで。
そこで、この日の会場入りの際の棋聖の小物使いに注目してみました。
【マスク】推定:1,980円
普通の使い捨てマスクを使用しているときもあるが、棋聖戦着用品と同じ福井県坂井市の帯製造会社・小杉織物「夏用涼やか絹マスク」だとすると、この値段。
【リュックサック】推定:4万6,200円
中学生のころはアウトドアブランドの青いリュックを使っていたが、2年ほど前からこの吉田カバン「PORTER」に鞍替え。ちょっぴり大人モードに!?
【スニーカー】推定:1万5,400円
フランスの老舗ブランド「パトリック」のスニーカーは中学生時代から愛用中。スーツ姿でもこの靴を合わせていることは多く、10代の“年相応”が垣間見える。
本誌推定総額は約6万円。18歳にしてはちょっとお高め? 将棋一直線に見えて、意外にオシャレにもこだわりがあるのかもしれません!?
「女性自身」2020年8月11日 掲載