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大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(72)が、読者からの相談に答える!

 

【Q】「20年以上、腰痛で苦しんでいます。腰が重くて、やる気が起きず会社を休むことも。漫画家の蛭子さんも机での作業が多いと思いますが、腰痛対策はどうしていますか?」(サッシー楽さん・51・会社員・福島県)

 

【A】「腰が痛かったら病院へ。それより会社に行かないのはマズいですよ」(蛭子能収)

 

最近、オレも腰が重くなることがあります。だから毎日5キロくらい歩くようにしているんですけどね。(マネージャー「違いますよ、せいぜい500メートルくらいです!」)

 

オレは猫背だし、漫画を描くときは長時間座っていましたが、腰が痛くなることはあまりなかったような……。パチンコ店に徒歩で行ったり、競艇場まで電車で行ったりして、よく歩いていたのがよかったと思いますよ。

 

腰が痛かったらオレに相談するよりも病院行ったり、マッサージをしてもらったりすればいいのに。オレはほかの人から体を触られるのがすごく嫌だから、マッサージが気持ちいいという人の気持ちがまったくわかりませんけどね。

 

それよりも会社に行かないのはマズいと思いますよ。やる気があってもなくても、金を稼ぐためには働かなければいけませんよね。オレは体調が悪いからと仕事を休んだことは一度もありません。(マネージャー「いいえ、頭がクラクラするといって仕事に行かなかったことがあります!」)えっ、そうだっけ!

 

「女性自身」2020年8月11日 掲載

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